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【DIY】ちょい置きも可◎狭いトイレにお洒落な棚をDIY

こんにちは!すみです。2018年に一条工務店でi-smartの家を建てました。
今回は設計時にトイレが狭すぎて諦めた、トイレットペーパーホルダー直結の長~い棚をDIYしたので作り方をご説明します♪

Instagramでは動画で作成風景などを投稿していますよ

完成形(Before・After)はこちら

もともとは標準のトイレットペーパーホルダーのみでしたが、芳香剤や生理用品などを収納するスペースが欲しく長い棚が欲しかったんです。

どちらかと言えばかっこいい雰囲気のトイレにしたくてグレーの壁紙を選んでいたので、棚も暗めのウォールナット色にてとことんかっこいい雰囲気に合わせてみました。

用意する物

・棚用の板2枚
・アイアン調のペーパーホルダー(楽天購入)
・アイアンブラケット(Seria)
・アイアンバーショート(Seria)

ペーパーホルダーは楽天でこちらを購入しました↓↓↓


DIYの際に元々ついていた棚は取り外しましたが、このまま使用しても素敵なデザインです。

あまり棚受けの見えないデザインにするためにこちらのアイアンブラケットを選びましたが、耐荷重は弱くなる可能性があります。心配な方は耐荷重が明記されているブラケットや、ブラケットの間に支柱があるような物を選んでくださいね。(わたしが使用したSeriaのブラケットでも、手を置いて体重をかけたりしなければよっぽど大丈夫かとは思いますが…)

それでは次から作り方について説明していきます。

作り方①:棚の塗装

まずは棚を塗装をしていきましょう!

今回使用したのはWOODLOVEのオイルフィニッシュ


オイルフィニッシュはアンティーク風の雰囲気になるイメージがあり、どちらかといえば既製品のようなDIYがしたいsumiには合わないと思って敬遠していましたが、ニスよりオイルフィニッシュの方が今回のDIYの雰囲気には当てはまるかなと思い挑戦してみました。

結果としては大成功

木材にサンダーでヤスリがけをした後塗装しました。
(紙やすりの番目は240→400の順に行ったと思います)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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わたしが実際に使用したサンダーはDCMブランドの3~4000円で購入した物ですが、今回使用中に壊れてしまいました。
吸じん機能付きでしたがたいして吸じんもせず…、長い目で見れば倍の値段だしてもいいものを買った方が良さそうです。
(次購入するならマキタかBOSHを狙っています。安定)

塗装はニッペの公式サイトを参考に行いました。

・塗装1回目:ハケを使って木材に塗り込み、10分程放置した後、ウエスで表面をふきとり。
・塗装2回目:先ほどよりも少量の塗料をうすく塗り広げ、ぬれている状態で耐水ペーパー(400番)で研磨。
・研磨後、ウエスで表面をふきとって乾燥。

公式サイトの通りに行ったら、すべすべのプロの仕上がり感が得られました。

作り方②:ペーパーホルダーの取り付け

ここからペーパーホルダーを取り付けていきます。

ペーパーホルダーは既存のペーパーホルダーに使用していたネジ穴を利用できる物を購入していましたが、実際に行うとホルダーの上部にある手すりが邪魔をしていい位置に取り付けることが出来ず新たに新しい穴を開けることになりました…。

ペーパーホルダーの木材は先に取り外しておくと◎

長い棚を取り付ける場合はペーパーホルダーについていた木材は先に外していた方が、後々の作業がやりやすいですよ。

穴位置が合わなかった様子はこちらでご覧頂けます

作り方③:棚の取り付け

ペーパーホルダーを取り付ければあと一息です。

木材を置いてブラケットの取り付け位置を決める

木材を置いてブラケットの取り付け位置を決めます。
棚板に水平器を置いて棚位置を決め、棚板の下部が来る部分に鉛筆で印を付けておきました。
(我が家は100均で購入した水平器を使用しています)

ブラケットを取り付け

ちょうどいい位置に間柱がなかったので、今回は石膏ボード用のアンカーを使用しました。

決めた位置にブラケットを取り付けます。

ブラケットと板を取り付けてから壁に取り付けでもいいとは思うんですが、すべて一人で作業していた&トイレが狭いため“先に壁にブラケットを取り付け”しました。

正しい方法は違うのかもしれませんが「趣味で行ってるDIY」なので、自分のやりやすいようにやればいいと思っています。気軽にやってみましょ。

棚板に下穴を開けておく&収納用のアイアンバーを付ける

ブラケットを壁に取り付けたら、棚板にもネジで固定するための下穴を開けておきます。

下穴を開けずに力業でねじ込むことも出来ますが、下穴開けて置いた方が圧倒的に作業が楽だと思います。下穴の位置は棚をブラケットに載せて鉛筆で印をつけて置くといいですよ。

アイアンバーはなくてもいいですが、掃除用のスプレーやダスターを引っ掛けて収納しておくために取り付けました。

棚板を設置して完成

最後に棚板を載せてネジで固定していけば完成です。
電動ドライバーだと金具などが邪魔して使えなかったり、狭くて扱いずらかったのでほぼ手動で取り付けました。
(大変だった…下穴開けておいて良かった…笑)

収納もすっきり

これで完成です。
取り付け作業自体はそんなに難しい物ではないのですが、sumi的には塗装が面倒だったのと狭くて作業がしづらいのが大変でした。


↑塗装などの作業を省きたい方は化粧板を使用すると簡単に作業できると思います。

2段目にはトイレットペーパーを縦にいくつか置けるくらいの幅で作成しました。
ダイソーのボックスに生理用品を入れて置いていますが、以前より取りやすくなったので満足しています。

  • この記事を書いた人

sumi

2018年入居の一条工務店アイスマート|収納の悩みをDIYで解決|低コストですっきり収納|ズボラ主婦でも出来る楽家事、掃除を発信|便利アイテムをとりいれつつ、すっきりと暮らしたい方に

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